モスーバーガー「巧の味」を食す

今日、モスバーげーへ行き「巧味（たくみ）十段」*1を食してきた。
1000円のハンバーガーということで期待大でしたが、食べてみた後の感想ですが、私個人的な主観では、「価格には見合わない内容」でした。
理由は、
ハンバーグ一つとっても、既存の製品とあまり変わらず*2、差別化が上手くされていない事で、「他の既製品と値段分、どう違うんだ?」と素直に思ったことです。
よって、ファーストフードサービスに料理店のクオリティーを持ち込むコンセプトは難しいと思いました。
クオリティーを取るならば、わざわざ専門料理店に足を運び、時間とお金をかけて食せばいいのだから。
入り口に、素材の生産者を表示している姿勢なら「高級志向」ではなく、オーガニックといった、「安全」と「健康」のベクトルに向いたほうが良いと思うのですが、モスフードサービスの方がこれを読まれていたのなら、いかがでしょか?
わたしなら、モスバーガーには、そういう価値を求めます。

*1:http://www.mos.co.jp/spotlight/050316/takumi_ju.html

*2:自分で作るハンバーグなら、肉汁の詰まったハンバーグとなり、それを期待していたのだが。