「Linuxから目覚めるぼくらのゲームボーイ」

「ゲームプログラミングを再び取り組もう!」と思わせてくれたきっかけの一つが、雑誌「UNIX USER」連載の「Linuxから目覚めるぼくらのゲームボーイ」だった。名前は忘れたが、コンシューマーゲーム雑誌の記事に「UNIX USER」でGBAプログラミングの記事が連載される事を知り、後にこの連載記事が書籍化されて、ブートケーブルと一緒に手に入れることが出来た*1
今まで色々な開発ツールを手にしてきたが、一番しっくり来る構成だと思う。
それは、

    • GCCを使っている。
    • ゲーム専用機がターゲットになっている。
    • 開発を支援する書籍やハードが出ている。

という条件を満たしているからだ。

まだ、プログラミング及びゲーム開発に関しては、初心者に近い状態なのだが、今までの見解とわずかながらの経験により、そう思った(感じた)のだ。
現在、第2章の最後の所「迷宮をさまよう」のdungeon.cのソースリストを解読している。
16ドット*16ドットの迷宮のエレメントが、タイル4枚分で構成されているところに注目して、仮想マップデータをマップデータに落とし込むアルゴリズムをソースリストから理解しようとしている。

*1:その為に、GBA SP(オニキスブラック)を購入した。