池袋ウエストゲートパーク Classic Edition

池袋ウエストゲートパーク Classic Edition

TVドラマ「電車男」が終わり、次の夢中になるものは?
と思っていたら、先日読み終わった文庫本「プラナリア*1の巻末の他の文庫本の紹介に「池袋ウエストゲートパーク」があった。
気になっている作家さん、石田 衣良さんの小説だ。
ちょうどその時に、知人の娘が池袋の専門学校へ行くという事を聞いていて、「池袋」というキーワードが繋がって、本屋さんで一冊手に取って購入してみた。
読んでみると、どんどん引き込まれて行き、夢中になっていた。
一冊をあっという間に読んでしまい、2巻目を購入し、読み続けている。
所々で、主人公がクラシック音楽を聞くシーンが出てくるのが印象的で、「いつかこの話に出てきた音楽を聴きながら読んでみたいものだ」と思っていたら、雑誌「クロワッサン」の石田 衣良さんのインタビューで「池袋ウエストゲートパーク」のCDを紹介してあったことを思い出した!!
早速Amazonで検索してみると、出てきた。
しかも、TVドラマもあったらしく、DVDも出ているじゃないか!!*2
CDだけを購入することにして、クリックしてカートに入れた*3
「今は、テクノが一番だけれど、歳をとったらクラシックかな?」となんとなく思っていたのだが、これがきっかけとなるのかも知れないと思った。

*1:山本 文緒 著 文春文庫

*2:でも、TVドラマを見てしまうと、自分の今まで持って来たイメージが崩れてしまうので、観たくは無い。

*3:ジャケット、カッコイイ!!