「東海古書店地図帳」を手に入れる
パソコンやコンシューマーゲーム機などのゲームを見ていると、最近のゲームは表現力の向上、ルールの複雑化が目立つ。
そういうことは、より深く遊ぶことや大きな感動やリアリティーを与えていることで、良い事ではあると思う。
しかし、自分のようなある程度の単純でとっつき易いゲームに魅力を感じる人間にとっては、現行のゲームについて行くのは、苦痛を感じる事が多い。
そういう状況下でオアシスを求めるべく、昔のゲームを渇望するのは、自分だけではないだろう。
そんなソフトや雑誌などの情報を得るには、インターネットでのサイトやオークションで手に入るだろう。
「欲しい物はすべてネットに繋がれたPCの中に」そんな考えがはびこる世の中だが、ネットには無いリアルな物が多くある事を、我々は踏まえていなければならない。
欲しい物で売っていない物ならば、ネットオークションの手もあるが、古本屋や中古品販売店を足で探すのも、自分としては方法の一つだと思っている。
そんなことで、今日一軒の古本屋へ行き、昔の「パソコン雑誌」や「パソコン書籍」、「ゲームカートリッジ」を探していると店主に告げると、他のお店を紹介してくれて、さらに地元の古書店地図を譲ってくれた*1。
帰ってから中を開いてみてみると、あるあるある!!東海地方の古本屋の店舗の紹介が地図付で。
さらに巻末には、取り扱いの品をジャンル別に店舗のリストが載っているではないか?
こういう冊子があるとは、ネットでは分からなかった*2が、実際にお店に出向いて店主と会話をすることで、得たものだ。
この体験を忘れず、これからもネットの世界と現実のリアルの世界を、うまく組み合わせて生活していきたい。
